「モグワンは子犬にも与えられるの?」
「トイプードルの子犬には1日何gで、何回に分ければいい?」
全年齢対応と書かれていても、成犬と同じ量・回数でよいのか迷いますよね。
モグワン公式のチキン&サーモン給与表は、生後2か月から月齢別の目安を掲載しています。
ただし、表の体重は「今の体重」ではなく「成犬時に予想される体重」で見る点に注意が必要です。
レオン そこでこの記事では、トイプードルの子犬にモグワンを与える時期、公式給与量の読み方、食事回数、ふやかし方、10日間の切り替え手順を整理します。
レオンはモグワンを食べていないため、食いつきや便の変化を実体験として評価せず、公式情報と獣医療資料を基準に解説します。
🐾 この記事でわかること
- モグワンを子犬に与え始める時期
- 成犬時1〜4kgの月齢別給与量
- 1日3〜4回に分ける考え方
- ぬるま湯でふやかす手順と卒業の目安
- 軟便・嘔吐・食べないときの確認順
結論:モグワンは生後2か月から公式給与量を確認できる
モグワン チキン&サーモンは、公式ページに「子犬(2か月〜17か月)」の給与表があります。
小型犬のトイプードルでは、離乳が終わり、固形の総合栄養食を食べられる状態なら候補にできます。
とはいえ、「生後2か月になれば全頭へ同じ量を与えてよい」という意味ではありません。
迎え入れ直後は環境の変化だけでも食欲や便が変わりやすいため、まずブリーダーやペットショップで食べていたフードを確認してください。
急いでモグワンへ替えず、新しい生活へ慣れてから少なくとも10日ほどかけるのが基本です。
最初に確認する4項目
- 現在のフード名と1日量
- 食事回数と食事時刻
- 便の硬さ・回数・色
- 成犬時に予想される体重
子犬用フード全体の選び方は、トイプードルの子犬用ドッグフード比較で確認できます。
モグワンの子犬用給与量|成犬時1〜4kgの公式目安
モグワン公式のチキン&サーモン給与表では、成犬時体重1〜4kgの子犬について次の目安を掲載しています。
| 月齢 | 1日あたりの公式給与量 | 読み方 |
|---|---|---|
| 2〜3か月 | 55→70g | 成長に合わせて増やす |
| 4〜5か月 | 85→80g | 月齢帯の前半から後半へ調整 |
| 6〜7か月 | 90→80g | 成長速度を見ながら減らす |
| 8〜9か月 | 成犬量 | 成犬用の体重別表へ移る |
| 10か月以降 | 成犬量 | 体重・体型・活動量で調整 |
公式表の「85−80g」「90−80g」は最低値と最高値の幅ではなく、月齢帯の前半から後半へ変化させる表示として読めます。
4か月になった瞬間に55gから85gへ一気に増やしたり、6か月になった瞬間に機械的に90gへ変えたりしないでください。
現在の体重、成長曲線、便、食欲、BCSを見ながら段階的に調整します。
表は「現在の体重」ではなく成犬時の予想体重で選ぶ
ここがもっとも間違えやすいところです。
生後3か月で体重1.2kgの子でも、成犬時に3kg前後になる見込みなら「1〜4kg」の行を使います。
両親の体格、成長記録、動物病院での体型評価を参考にしてください。
将来体重が読みにくい場合は、自己判断で上限量へ固定せず、診察時に獣医師へ相談すると安心です。
成犬量は体重1〜4kgで26〜88gと幅が大きい
公式の成犬表は、体重1〜4kgを26〜88gとしています。
この幅を見ても、3kgの犬へ自動的に中間量を与えればよいわけではないと分かります。
避妊・去勢、運動量、体型、室温、おやつ量でも必要エネルギーは変わるためです。
一般的な体重別給与量との違いは、トイプードルの1日のごはん量も参考にしてください。
レオン 子犬のモグワンは1日3〜4回を基本に分ける
モグワン公式は1日量を2〜3回に分ける案内ですが、幼い子犬は胃が小さく、一度に多く食べにくい時期です。
VCA Animal Hospitalsは、5〜12週齢では計量した食事を1日4回与え、3〜4か月ごろから食事回数を減らしていく考え方を紹介しています。
トイプードルの子犬では、月齢と食べ方に合わせて次の回数を出発点にできます。
| 月齢の目安 | 1日の回数 | 1日量70gの場合の分け方 |
|---|---|---|
| 2〜3か月 | 4回 | 約17〜18g×4回 |
| 4〜6か月 | 3回 | 約23〜24g×3回 |
| 6か月以降 | 2〜3回 | 35g×2回、または約23〜24g×3回 |
これは回数の一般例であり、公式給与量そのものを変更する表ではありません。
1日量を先に量り、その合計を必要な回数へ分けます。
食べ残しが続く、空腹時に吐く、一度に食べると軟便になる場合は、回数を減らす前に動物病院へ相談してください。
置き餌より「量を決めた食事」が管理しやすい
一日中フードを置くと、実際に何g食べたのか分かりにくくなります。
兄弟犬や先住犬がいる家庭では、どの犬が食べたかも曖昧になりがち。
毎食分をキッチンスケールで量り、食事時間と残量を記録すると、食欲低下へ早く気づけます。
おやつは1日の総摂取カロリーの10%以内を目安にし、与えた分は主食との合計で考えてください。
モグワンを子犬にふやかす方法

モグワンの粒は公式情報でリング型、直径約10mm、厚さ約4.5mmです。
そのまま噛んで食べられる子もいれば、口が小さい、乳歯が生えそろっていない、早食いしやすいなどの理由で食べにくそうにする子もいます。
ふやかす場合は、次の手順で少量から試してください。
- 1食分を乾いた状態で量る
- 人肌程度のぬるま湯を粒全体へかける
- 5〜15分ほど置き、指やスプーンで硬さを確認する
- 熱くないことを確かめてから与える
- 食べ残しは長時間置かずに片付ける
熱湯を使うと口の中をやけどするおそれがあり、香りや栄養成分にも影響しかねません。
「ぬるい」と感じる温度まで冷ましてから与えます。
水分量に公式の固定値はないため、最初はフードが浸りきらない程度から始め、食べ方に合わせて調整してください。
ふやかした後の重さで給与量を量らない
給与表のg数は、ぬるま湯を加える前の乾燥したフード重量です。
70gのフードへ水を加えれば、完成後は70gより重くなります。
ふやかした後に70gへ合わせると、実際のフード量が少なくなるため注意してください。
いつまでふやかすかは月齢だけで決めない
離乳後も必ず何か月までふやかす、という一律の期限はありません。
粒を噛める、むせない、食後に吐かない、便が安定していることを確認し、ぬるま湯を少しずつ減らします。
歯の生え替わりで食べにくそうな時期だけ一時的に戻す方法もあります。
口の痛み、歯ぐきの出血、食べると鳴く様子があれば、ふやかして様子を見るだけで済ませず受診してください。
モグワンへは少なくとも10日かけて切り替える

公式は、現在のフードにモグワンを混ぜ、少なくとも10日ほどかける方法を案内しています。
| 日数 | モグワン | 元のフード |
|---|---|---|
| 1日目 | 10% | 90% |
| 3〜4日目 | 25%前後 | 75%前後 |
| 5日目 | 50% | 50% |
| 7〜9日目 | 70〜90% | 30〜10% |
| 10日目 | 100% | 0% |
たとえば1日量が70gなら、1日目はモグワン7gと元のフード63gです。
5日目はモグワン35gと元のフード35gが目安になります。
ただし、元のフードとモグワンでは100gあたりのカロリーが同じとは限りません。
切り替え中の総量は単純なg数だけでなく、両方のパッケージ表示と体型を確認してください。
便が急にゆるくなった日は割合を増やさず、前の段階へ戻すか、切り替え期間を延ばします。
下痢が続く場合の判断は、モグワンで下痢・軟便になる原因と受診目安で詳しく整理しています。
レオン モグワンを食べない・吐く・軟便になるとき
子犬は成犬より体調変化の影響を受けやすいため、「新しいフードだから」と決めつけないことが大切です。
食べないとき
迎え入れ直後の緊張、食事回数、粒の硬さ、食器、室温、体調を順番に確認します。
元気がない、水も飲まない、嘔吐や下痢を伴う場合は、食いつき対策より受診を優先してください。
詳しい確認順は、モグワンを食べない原因と対処法へまとめています。
軟便・下痢になったとき
切り替え速度が速い、1日量が多い、おやつを含めた総摂取量が増えたなどを確認します。
血便、繰り返す嘔吐、ぐったりする、腹部を痛がる、脱水が疑われる場合は早めに動物病院へ連絡してください。
幼い子犬では、自己判断で長時間絶食させないでください。
吐き戻し・嘔吐があるとき
食べてすぐ未消化のフードを吐き戻す場合は、早食いや一度量が多い可能性があります。
一方、何度も吐く、黄色や赤色の液体が混じる、異物を飲み込んだ可能性がある場合は緊急性があります。
粒をふやかすだけで解決しようとせず、動物病院の指示を受けてください。
子犬にモグワンが合っているか判断する5つの記録
フードの評価は、食べた瞬間の勢いだけでは決められません。
最低でも次の5項目を同じ条件で記録します。
| 記録項目 | 確認する内容 | 頻度 |
|---|---|---|
| 体重 | 成長曲線に沿って増えているか | 週1回程度 |
| BCS・体型 | 肋骨、腰のくびれ、腹部の引き上がり | 週1回程度 |
| 便 | 硬さ、回数、色、粘液・血の有無 | 毎回 |
| 食欲 | 完食までの時間、残量、食べ方 | 毎食 |
| 皮膚・被毛 | かゆみ、赤み、脱毛、耳の状態 | 毎日 |
体重が増えていても、脂肪だけが増えて適正体型から外れることがあります。
逆に見た目が細く感じても、毛量によって体型が分かりにくいのがトイプードル。
上から見た腰のくびれと、触ったときの肋骨の分かりやすさを確認してください。
体型の見方は、トイプードルのBCSと体型の確認方法も参考になります。
1日量を生活時間へ落とし込む例
給与表を見ても、「朝に何g、昼に何g」と考える段階で迷いやすいですよね。
先に1日分を保存容器へ量り、その中から各食へ分けると、家族が重複して与える失敗を防げます。
1日60gを4回に分ける場合
| 時刻の例 | 1回量 | 1日の累計 |
|---|---|---|
| 7時 | 15g | 15g |
| 11時 | 15g | 30g |
| 16時 | 15g | 45g |
| 20時 | 15g | 60g |
4回を均等に分けると15gずつです。
仕事や通学で11時が難しい場合は、家族、自動給餌器、生活スケジュールを含めて無理なく続けられる時刻を考えます。
ふやかしたフードは自動給餌器へ長時間入れたままにせず、衛生面からその場で用意してください。
1日70gを3回に分ける場合
70gは3で割り切れないため、朝23g、昼23g、夜24gのように合計を合わせます。
毎食を完全に同じ量へすることより、1日の合計と食後の様子を安定して記録する方が大切です。
空腹時間が長いと朝方に胃液を吐く子では、夕食を少し遅くする、3回目を2回へ急に減らさないなどの調整を動物病院へ相談してください。
家族で共有する記録項目
食事表には、予定量だけでなく実際に食べた量も残します。
「朝15g用意・2g残した」なら、摂取量は約13gです。
残した2gを次の食事へ無条件に上乗せすると、一度量が増えて食べにくくなる場合があります。
食事時刻、用意したg数、残量、便、嘔吐、おやつを同じ表へ書くと、診察時にも状況を伝えやすくなります。
量を増減するときは1回の食欲だけで決めない
完食後に食器を舐めていても、必ずしも不足しているとは限りません。
反対に少し残しても、直前のおやつや運動量、室温の影響かもしれません。
量の見直しは、少なくとも数日分の記録と週1回程度の体重、BCSを組み合わせます。
たとえば1日70gから5%増やすなら73.5g、5%減らすなら66.5gです。
家庭のスケールが1g単位なら、74gまたは67gに丸め、変更日を記録して経過を見ます。
成長期に自己判断で大きく減量すると、必要な栄養まで不足するおそれがあります。
体重が増えない、肋骨や背骨が目立つ、元気がない場合は、フード量だけを増やす前に動物病院で原因を確認してください。
量を見直す順番
- パッケージの対象商品・月齢・体重区分を確認
- おやつを含む1日の摂取量を確認
- 体重とBCSの推移を確認
- 便・食欲・活動量を確認
- 迷う場合は記録を持って獣医師へ相談
チキン&サーモンとマグロ&白身魚の給与表は別
モグワン公式ページには、チキン&サーモンとマグロ&白身魚の2商品が掲載されています。
この記事で示した「成犬時1〜4kg・生後2〜3か月で55→70g」は、チキン&サーモンの表です。
マグロ&白身魚は子犬の体重区分や月齢別給与量が異なるため、同じ数字を使い回せません。
パッケージの正面だけでなく商品名を確認し、手元の商品に対応する公式表を優先してください。
定期購入の途中で味を変更した場合も、以前の1日量をそのまま引き継がず、新しい商品の表から考え直します。
また、公式情報は改定される可能性があります。
購入時と袋を開けた時点で最新のパッケージ表示を確認し、ブログの数字より手元の商品表示を優先してください。
モグワンを子犬へ与える前の注意点
全年齢対応でも、すべての子犬に合うわけではない
モグワンは全犬種・全年齢対応として販売されていますが、鶏肉、サーモン、豆類など複数の原材料を使用しています。
特定の食材を避けるよう獣医師から指示されている子犬には、自己判断で与えないでください。
原材料や成分の詳細は、モグワンとトイプードルの相性を検証した総合ガイドで確認できます。
グレインフリーだけで選ばない
穀物不使用という特徴だけで、子犬の健康に最適だとは判断できません。
成長期は、エネルギー、タンパク質、脂質、カルシウム、リンなど食事全体のバランスが大切です。
フードの適否はパッケージの栄養基準、成長状態、動物病院での評価を合わせて考えてください。
1.8kgを食べ切れる期間も確認する
1日70gなら、1.8kgは計算上約25日分です。
1日55gなら約32日分、1日85gなら約21日分になります。
切り替え期間中は使用量が少ないため、開封日を袋へ記録し、高温多湿と直射日光を避けて密閉してください。
保存方法はモグワンの賞味期限と開封後の保管方法で詳しく解説しています。
モグワンと子犬に関するよくある質問
モグワンは生後何か月から与えられますか?
公式のチキン&サーモン給与表は生後2か月から掲載されています。
離乳状況と現在の食事を確認し、迎え入れ直後は元のフードから少なくとも10日ほどかけて切り替えてください。
体重1kgの子犬は1日55gでよいですか?
公式の子犬表は現在体重ではなく、成犬時に予想される体重の区分で見ます。
月齢、体型、成長速度によっても変わるため、現在体重1kgという情報だけでは決められません。
モグワンは1日何回に分けますか?
2〜3か月ごろは1日4回、4〜6か月ごろは1日3回を出発点にし、成長と食べ方を見ながら2回へ近づけます。
公式案内は2〜3回ですが、幼い小型犬では少量ずつ分ける方法を動物病院へ相談してください。
モグワンはいつまでふやかしますか?
一律の月齢では決まりません。
むせずに噛める、食後に吐かない、便が安定していることを見ながら、ぬるま湯の量と時間を少しずつ減らします。
熱湯でふやかしてもよいですか?
熱湯のまま与えるとやけどのおそれがあります。
人肌程度のぬるま湯を使い、必ず温度を確認してから与えてください。
子犬がモグワンを丸飲みしても大丈夫ですか?
リング型でも、急いで食べる子はほとんど噛まずに飲み込むことがあります。
一度量を減らして回数を分け、ふやかす方法も検討し、むせ・咳・繰り返す吐き戻しがあれば獣医師へ相談してください。
お試しだけで相性を判断できますか?
数回の食事だけでは、便や体型を含む長期的な相性まで判断できません。
初回購入と定期条件は、モグワンのお試し・定期コースガイドで確認できます。
まとめ:モグワンの子犬給与量は月齢・体型・便で調整する
というわけで、この記事は「モグワンは子犬にいつから与えられるか、月齢別給与量・ふやかし方・回数」について書きました。
公式給与表は生後2か月から確認できますが、成犬時に予想される体重の行を選ぶ点が重要です。
2〜3か月は1日4回、4〜6か月は3回を出発点にし、1日量の合計を変えずに分けます。
粒を食べにくそうにする場合は、乾燥状態で量ってから人肌程度のぬるま湯でふやかしてください。
切り替えは少なくとも10日ほどかけ、体重・BCS・便・食欲を記録します。
嘔吐、下痢、元気消失、水を飲まないなどの変化があれば、フードの調整だけで様子を見続けず動物病院へ相談してください。
愛犬との毎日がより豊かになりますように🐾